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【2022年度版】<第9回>正しい住宅ローンの借り方(2)

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(第9回「正しい住宅ローンの借り方(2)」2022年版(テキスト).zip / 1.5MB)

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配信終了日時:2024/09/05 10:00
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<第9回>正しい住宅ローンの借り方(2)
~ 最新情報と住宅ローンに関わる周辺知識 ~


◆収録内容の解説
変動金利のルールを知らずに変動金利を借りることは、ルールのわからないスポーツやゲームに参加するようなもので、当然ですが勝負になるはずもありません。住宅ローンの金利タイプごとのルールを正しく知ることは、住宅ローン選びの大切なポイントです。また、住宅ローンにもトレンドがあります。金利タイプや団体信用生命保険、補償付ローンなど、金融機関の営業トークに惑わされないためにも正しい知識を得ておきましょう。

変動金利のルールには①半年に1回の金利変更、②5年ごとの返済金額の変更、③返済金額の上昇は直近返済金額の1.25倍まで、④未払い利息が発生するリスクがある、というように聞いただけではイメージしにくいルールがあります。また、2年固定のローンは2年間は金利が変わらないだけだと思っていたら2年後に思わぬルールを知って驚いた…など、住宅ローンには意外と知られていないルールがたくさんあります。住宅ローン選びで失敗しないコツは、ルールをきちんと知ることです。

また、近年では保障付き団体信用生命保険や自然災害補償付きローンなど、さまざまな住宅ローンがあり、銀行などの売り手側は魅力的な営業トークで住宅ローンを販売します。しかし、それは魅力的なオマケをつけてお菓子を売るのと同じで、魅力的に見える団体信用生命保険に入るために借りるべきではない住宅ローンを借りるのは本末転倒です。また、本当にそのオマケは自分にとって魅力的なものなのかも再考する必要があります。

銀行や住宅会社が話したがらないことですが、住宅―ンを借りる側が知っておかなければいけないことの第2弾です。基本をしっかりと学んでおきましょう。

◆この講演動画は、日本FP協会の継続教育研修として単位申請ができます。

継続教育単位の認定には「承認番号のない研修」として、視聴した方が申請し、日本FP協会の承認を得る必要があります。弊所が単位認定を保証するものではありませんので、詳細は日本FP協会の「単位申請の注意事項」をご確認ください。

◆単位申請の入力項目は以下の通りです。
1.受講日:(ご視聴された日)
2.主催者:失敗しない住宅購入実践塾
3.プログラム名:正しい住宅ローンの借り方(2)最新情報と住宅ローンに関わる周辺知識
4.内 容:住宅ローンのトレンドを知り、営業トークに惑わされないように正しい知識を得る
5.課 目:不動産運用設計
6.単位数:0.5
◆再生時間 : 1時間45分
◆講師紹介 : 市川貴博
1970年静岡県熱海市生まれ。1998年より住宅会社に営業スタッフとして入社。初年度は新人賞、2年目にはトップセールスとなり、3年目には支店長に就任した。
初めは売ることだけに専念していたが、顧客の住宅ローンとライフプランを真剣に考えるようになり2000年にFP資格を取得。住宅の販売目的が「家を売る」ことから「良い暮らしを売る」に変わったことにより、お客様に対する接し方や発言、日々の勉強なども次第に変わっていった。
しかし、売り手側としての職責を全うするためには、顧客側だけに就いてアドバイスをするわけにはいかず、2011年にファイナンシャルプランナーとして独立し、100%買い手側(顧客側)の立ち位置で住宅購入のアドバイスを始めた。同時に生活経済研究所長野に参画。主任研究員に就任し、全国で労働組合コンサルタントとして活動中。FPI-J.TVにもレギュラー出演している。
売り手側と買い手側の両方から住宅購入を見てみると、トラブルになっている理由や原因、解決策までもがハッキリと見え、住宅会社や営業担当者によってはレベルの低さを痛感することも多く、2018年から【営業推進戦略研究所】として営業担当者向けの営業研修も展開中。
元住宅営業マンのFPが、売り手側と買い手側から見た経験をもとに、住宅会社では絶対に教えてくれない、失敗しない住宅購入の秘訣を詳細にお伝えします。
 
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